職務上、車の運転を必要とすることは少なくありません。
公共交通機関たるバスやタクシーの運転。
流通を担うトラックの運転。
外回りに便利な営業車両の運転。
通勤に使用する自家用車の運転。
運転模様にはどうしても個人差があります。
すべてが安全運転であれば言うことはありません。
ですが、どうしても荒っぽい運転になる人が出てくるでしょう。
これではいけません。
雇用主の立場としては、従業員はすべて安全運転でなければなりません。
ここで役立つのが、運転記録証明書です!
過去5・3・1年の交通違反、交通事故、運転免許の行政処分の記録が証明されます。
自動車安全運転センターに申請することで、この証明書が交付されます。
運転記録証明書から、従業員それぞれの運転傾向を把握できます。
安全運転管理に利用しましょう。
従業員に提出してもらうことで、運転を監視するような抑止力にもなるでしょう。
従業員の委任状さえあれば、雇用主が代理で申請することもできます。